Read Article

kametani

幼児体育の専門家が語る
「ストライダーが幼児にもたらすもの」

東京YMCA社会体育・保育専門学校亀谷 正美
「最近の子どもはちょっとしたことで大怪我をする」
これは学校の先生や医療関係者から良く聞く言葉です。実際に軽く転倒した際に
手をついただけで骨折をしてしまう事例も多く報告されており、その原因としては
回避能力の低下と運動機能の低下が挙げられます。また、肥満傾向の子どもは30年前に比べ
2〜3倍に増えており、生活習慣病や運動不足によるストレスへの抵抗力の低下が懸念されます。

「幼児期の運動習慣が子どもの怪我を防ぐ」
子どもの怪我へのリスクを抑える方法として、何より重要なことは幼児期の運動です。
幼児期にしっかりと運動をした子どもは「脳〜神経〜筋肉」という一連の流れがスムーズに行うことが
出来るプログラム化と呼ばれるものがしっかりと構築され、成長後でも様々な運動に適応することが
出来るようになります。運動の習慣化こそが怪我のリスクを減らし体力低下を防ぎ、生活習慣病の予防にも繋がるのです。
「ストライダーに乗ることで育つバランス能力が、子どもに成長をもたらす」
ストライダーは、子ども自身の足と判断で走らせながら安定させる遊具です。
その為、バランス能力を向上させるには最適な乗り物である事は明白で、運動能力全般に好ましい
影響を与えることは間違い無いでしょう。親の励まし、自分で出来たことによる成功感を得て、運動を習慣化していくことも
重要なことだと思います。親と一緒に楽しく遊ぶことで、子どもは親に愛されているという実感が得られます。
また、実感を得た子どもは徐々に親から離れて探索行動をするようになります。探索行動は身体を動かしながら好奇心を充たそうと
する行動です。この行動が将来の「やる気」へと結びついていくのです。運動面、精神面共に、ストライダーは幼児期の子どもに適した
乗用玩具と言えるでしょう。

Return Top