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熊本県支援活動レポート「益城町の子どもたちは今」|子育て応援「すとらぼ」

「益城町の子どもたちは今」

熊本地震で大きな被害を受けた益城町。今回ストライダージャパンではストライダーを使った幼児体育プログラム「EVERYBUDDY STRIDER」を益城町の全ての幼稚園、保育園、全13園にて実施いたしました。「益城町の子どもたちの様子はどうだったのか?」今回のプロジェクトをストライダージャパンと共に企画、実施していただいたH-DESIGN(熊本ストライダー正規販売店)の細田社長、そして自身が益城町出身である「EVERYBUDDY STRIDER」講師のひとり、守上大輔に話を伺いました。

とっさに娘を抱きしめて外に非難した

STRIDER JAPAN「細田さんは益城町の隣町にお住まいですが、震災時どのような状況でしたか?」

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細 田「娘が翌日遠足だったので、ちょうどお弁当を作っていました。次の瞬間「ゴーゴー」と地鳴りが聞こえ、大きく家が下に突きつけられるように揺れ、とっさに娘を抱きしめて外に非難しました。」妻と息子2人と二女は別の部屋にいたので、姿を見たときはホットしましたが余震が頭によぎり、とっさに家族6人で外に出て、広場に非難しました。私は生まれてからずっと熊本ですが今回の様な体験は始めてで、子どもたちはガクガク震えてました。

STRIDER JAPAN「守上さんは、益城町で生まれ育ったんですよね?」

守 上「益城町が故郷です。高校卒業まで益城町で過ごしました。連絡とったら実家全壊したことを知った。5日後に車に物資を積んで実家に向かったんです。自分の家がこんな風になるなんて想像してなくて、しかも想像以上にひどくて、わけが分からなかったです。最初は受け入れられなかったです。」

STRIDER JAPAN「今回益城町の全ての幼稚園、保育園でEVERYBUDDY STRIDERを実施し、ストライダーを計53台寄贈させていただいたわけですが、その経緯はどのようなものだったのでしょうか?」

細 田「今回の震災を受けて、役場の『子ども未来課』に子どもたちのために何かできることはないか?と相談したんです。『それなら幼稚園、保育園でストライダーのイベントやって、子どもたちに笑顔を届けましょう』ということになりました。益城町の『子ども未来課』の方々はストライダーへの理解もあり、何から何までご協力いただきました。それがあってこそ今回のプロジェクトが実現できたと思っています。

 

子どもたちに元気を届けようと思っていたが、元気と勇気をもらったのは逆にこっちだった(笑)

STRIDER JAPAN「EVERYBUDDY STRIDERを通じて、益城町の子どもたちにどのように接しようとしていましたか?」

守 上「避難所暮らしを経験したり、満足な生活が送れなかったり、大きなストレスを抱えているんだろうなとイメージしていました。とにかく、自分たちが元気なパフォーマンスをして子どもたちを笑顔にしたいと心がけていましたね。」

STRIDER JAPAN「実際は子どもたちの様子はどうだったんでしょうか?」

守 上「いろいろどこかで「特別扱い」「気を使わなきゃ」という意識があったのですが、とにかくみんな明るく元気でびっくりしました。大変な出来事を経験したのに、どうしてこんなに明るいのかって思うくらい(笑)。 本当に子どもの笑顔と笑い声に、こっちが元気と勇気をもらいましたね。」

子どもってたくましい

STRIDER JAPAN「細田さんはどのように感じられましたか?震災直後からずっと現地の子どもたちを見てこられたわけですが。」

細 田「色々つらい経験をした子どもたちがたくさんいるのは事実だけど、それでも子どもたちって我々大人が思っている以上にたくましいってことを強く感じています。被災地で過ごす子どもたちも、私の子どもたもちそうですが、すごく前向きなんですよね。「ダメならまた、やればいいよね。」ってくらいに。過ぎたことに立ち止まったり、振り返ったりせずに進もうとしている姿をみると、子どもってたくましいな」って思うんです。

STRIDER JAPAN「子どもの楽しむパワーは圧倒的ですもんね。」

細 田「その子どもたちのパワーが発揮できる環境をつくっていくのは大人の役目ですよ。それは子どもたちのためであると同時に、我々大人たちのためでもあるような気もします。」

守 上「そうそう(笑)、いつの時代も元気があるのは大人より子どものほうです。子どもの元気が無くなったら世の中終わりですよ(笑)地震で失ったものも沢山ありますが、沢山の人の優しさ、温かさを感じられました。」

【編集後記】

今回の支援活動を通じて私たちは改めて、子どもの存在が大人にとってかけがえのない大きなものであり夢と希望を与えてくれる存在だとお2人の話を聞いて感じる事ができました。子どもが子どもらしくいられる為に、私たち大人が安全な環境を作る事が最大の役割です。これからも、子どもの笑顔や笑い声が絶えないことを第一にSTRIDER JAPANは子どもの傍に寄り添っていたいと思いました。今回の活動にご協力くださいました、多くのみなさまに感謝申上げます。ありがとうございました。そして、子どもたちにも感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、8月7日(日)熊本県にあるホンダセーフティ&ライディングプラザ九州(HSR)にてH-DESIGNさん主催の「ストライダー九州グランプリ」が開催予定。今年で4回目を向かえ熊本県内のストライダーキッズはもちろん、県外からもレースに遊びに来る本イベント!ストライダージャパンも全面サポートし盛り上げますので、ぜひ遊びに来てください!

Kgp

ただいまエントリー受付中です!ぜひ熊本で元気に遊びましょう!

 

 

 

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