みなさま初めまして!
新しくストライダージャパンのスタッフに仲間入り、日々奮闘中の木下です!
働き始める前からストライダーキッズたちの頑張るムービーに涙していた、涙腺よわよわスタッフです。
各地のイベントなどではみなさまより先に涙してしまわないよう、笑顔でがんばります!
どうぞよろしくお願いいたします!
入社して3日。告げられた記念すべき初出張の行き先は田んぼでした。
木下は田んぼに囲まれて育った田舎出身の人間。東京に出てきて数年、また田んぼへ帰ることになりました。
そして入社2週間後、軽トラのストラくんに乗り込み長野の田んぼへと向かったのです…
その記念すべき初出張、長野県の田んぼでのイベントの様子をお伝えしたいと思います!
ではいってみましょう!
2017年8月5日、記念すべき第1回目の「STRIDERどろん子フェス!!」が長野県の信濃町で開催されました!
信濃町からは素敵な会場の提供はもちろん、たくさんの方々にご協力をいただき開催することができました。
信濃町のみなさま本当にありがとうございます!
イベント目前には台風が近づいていました。そうなるとやっぱり気になるのはお天気。
「どうか晴れますように…」と毎日天気予報を見つめる日々…。
そんなスタッフの心配をよそに、当日は青空が迎えてくれました!
まさに泥んこ日和!
会場までは車では通れない、このトンネルをとおっていきます。
まるでヒミツの世界への入口のよう。
トンネルを抜けると待っていたのは…
広い空とどこまでも続く田園風景!
思わず「わぁ…っ!」と声をあげてしまうほど素敵な場所です。
その一角に用意されたこちらが今回の舞台!
会場となった信濃町は、ストライダーエンジョイカップを開催したり、町内の幼稚園や保育園ではストライダーを使った幼児体育プログラム「エブリバディストライダー」を行っていたり、まさに「ストライダータウン」!
そんなストライダータウン信濃町に、各地からたくさんのストライダーファミリーが集まってくれました。
「ストライダーどろん子レース」、「親子抱っこレース」を中心に、今日はみんなで泥まみれになって大はしゃぎ!
どろん子レースはお父さんお母さんにひっぱってもらう、今日だけの特別ルールです。
ストライダーファミリーがどんな「どろん子」になったのか、その様子を見ていきましょう!
いつもは1人で進むストライダー。今日は1人じゃ進めないよ~!
お父さんと力を合わせて一緒に前へ!転んでもまだまだ諦めません。
顔に泥がついたって平気だよ!
泥んこの中走るのはいつもと全然ちがうけど、いつでも子どもたちは一生懸命!
全力で田んぼの中を突き進みます!
お父さん!
熱くなりすぎて我が子を置いてきたことに気づいてないですよ!
こちらのファミリーは親子でしっかり完走です。
なんだかお父さんだけ妙にキレイなままじゃないですか~?!
あれあれっ?ストライダーに乗るのは諦めちゃったのかな??
でも今日のレースはこんなのもアリ!
こちらのキッズたちは軒並みレースを放棄!
ただただお父さんお母さんが頑張るレース展開に。
こちらのキッズはなんとストライダージャパン代表・岡島が運んでいます!
え、いやいや不正とかじゃないですよ…?キッズに差し伸べる愛の手です!
今日はどんなレース展開も全部正解!
だってこんなに楽しそうな笑顔なんだもの~!
こちらは優勝したキッズがもらえる、世界にひとつだけのトロフィーならぬ「どろフィー」!
ストライダージャパンのお手製です。喜んでもらえたかな~?
レースの合間にはこんな風景も!
太陽の下で食べる野菜ってこんなにおいしいんだね!
いつもは苦手な野菜もパクパク食べられちゃう。
都会ではなかなか見られなくなってしまったこの姿。
自然の中ならではの遊びを満喫中~!
親子抱っこレースでは、普段はみんなのレースを応援している
お父さん、お母さんも今日は全力で走ります!
「お父さんだって1番になりたい!」
子どもたちを抱えて走るお父さんお母さんは一生懸命!
ナイスな走りにストライダージャパンが勝手に賞をつけちゃいました。
さっそくご紹介していきましょう~!
「騎馬戦スタイルで賞」
まるで戦いに挑むような顔つきのお父さん。「お父さんの背中って頼もしい!」
「対照的な表情で賞」
ニコニコ笑顔と苦悶の表情!「お父さん早く早く!!」
「お母さんもナイスダッシュで賞」
走るのはお父さんだけではありません。お母さんも我が子片手に全力ダッシュです!
「まるでコアラで賞」
田んぼには落ちたくないよ~!そんな声が聞こえてきそうなしがみつき方はまさにコアラ。
最後はこちら!
「絶妙なバランスで賞」
まさに父娘の連携プレー!わたしのバランス感覚が1番!
どろん子フェスにはこんなゲストも!
田んぼを貸してくれた佐藤さん。田んぼのことなら何でも知っています!
「田んぼにはどんな生き物がいるの?」 「お米はどうやってできるの?」
たくさんのことを教わりました!
田んぼの教室のあとにはさっそくお友だちと一緒に何かを捕まえたみたい!
何の生き物だったんだろう?
田んぼで遊ぶのって、まるで宝探しのよう。
いつもだったらお母さんに怒られちゃいそうな泥んこも、今日はオッケー!
田んぼに入るのがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。まるで温泉気分!
泥んこになってたっぷり遊んだあとは、1番のどろん子ファミリーを決める「どろんコンテスト」も開催!
レースのあとで泥んこのみなさん…あれあれ、まだ泥んこ足りないんじゃないですか~?
これじゃあ1番は決められませんよね!
ということでコンテスト参加のみなさまに10秒の自由時間を設けてみました。
さてどんな10秒間になるのか~…?
はいっ、ご覧のとおりのカオスっぷりです。
みなさん「これでもか!」というほど泥の中にダイブ ダイブ ダイブ!!
みなさん親子でなかなかいいどろん子っぷりですね~。
優勝者はストライダージャパンの大縄が選ばせていただいたのですが
なんと選ばれなかった参加者の方々からの報復が…!!
木下心の声
(先輩すみません、、、思わずシャッター切りました。 次回は私が体張ります!)
見事に田んぼに引きずり込まれてしまいました!
でも今日はスタッフにとっても貴重な泥んこ日和。みんなで泥だらけになって楽しみました~!
レースもがんばって、家族みんなで汚れて遊んで、待っているのはこんな笑顔!
思いっきり遊ぶって、最高に楽しい!
泥んこになったあとは、近くを流れるきれいな用水路で水遊び!
冷たい水で遊びながら泥を落とせるなんて、最高のロケーションです。
ここの水は野尻湖からひいたとっても綺麗な水なんですよ~。
今日は好きなだけお父さんにお水をかけちゃうもんね!
どんなところでも自分たちの遊び方を見つけるのが子どもたち!
子どもたちにかかれば用水路もまるでプールのスライダーに。
大人にはできない技です。なんとも気持ちよさそう~!
会場では「こんなに泥んこになったのは初めて!」「見て!虫をつかまえたよ!」
そんな会話がいたる所で聞こえてきました。
初めて入る田んぼは怖かったかな。
自分でつかまえたカエルはどんな顔をしていたのかな。
自然の水は冷たかったかな。
この町で体験したひとつひとつの出来事すべてが、子どもたちの大切な経験。
大自然の中で汚れることを気にせずに遊べることが、とっても貴重な今。
子どもも大人も童心に帰って大はしゃぎできる、
そんな夏休みの思い出の大切な1ページになっていればとても嬉しく思います。
この夏空にぴったりの、たくさんの笑顔をありがとう。
また来年、この町で一回り大きくなったみんなと「どろん子」になれる日を楽しみにしています!